【種】ヒオウギ

次々と開花する一日花。ガーデンの日々の表情が変化して楽しい。


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 50点
購入数




\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:ヒオウギ(檜扇)
●学名:Iris domestica
 アヤメ科 耐寒性多年草
 好む場所:日向〜木陰
 花期:7月〜8月
 高さ:60〜100cm
●適地:冷涼地・中間地・暖地
●採種地:山梨県 / 長野県
●採種年月:2024年10月
●数量:約30粒(種子消毒無し)
●播種時期:通年(ポット育苗推奨)
●発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×210mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

日本の草原にも自生する、元気で丈夫な夏咲きの多年草。
和名は、厚みのある剣状の葉が長く扇状に広がり、宮廷人が持つ槍扇に似ていることに由来する。

夏にオレンジ色に赤い斑点のあるアジアンテイストな花を放射状に咲かせる。夕方にはしぼんでしまう一日花だが、次々と開花するので、花壇のあちこちに点々と植えるとガーデンの日々の表情が変化して楽しい。

花の後にはさやができ、中から5mmくらいの黒い種が出てくる。種はしばらく落ちずに残るので、この種の姿も面白く、北アメリカでは「ブラックベリー・リリー」とも呼ばれ、ドライフラワーにしたりと花材としても人気。




〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

この種は、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。


▼「種のまき方」はこちら
種まきの方法は下のボタンをクリック!
    (ガーデンルームスホームページ 「お知らせ」ページ内)



▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

おすすめ商品


丁度(ちょうど)

8,800円(税込)


本革腰袋

24,000円(税込)
SOLD OUT


【書籍】若葉と唄う

1,540円(税込)


モバイルショップ

Top