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【種】細葉アイアンウィード

河川流域の氾濫原に自生する、丈夫で変化に強い植物


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 42点
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\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:細葉アイアンウィード
●学名:Vernonia lettermannii(Narrow-leaf ironweed)
 キク科 耐寒性多年草
 好む場所:日向
 花期:8月〜10月
 高さ:60〜80cm
● 適地:寒冷地・冷涼地・中間地・暖地
● 採種地:山梨県/長野県
● 採種年月:2024年10月
● 数量:約30粒(種子消毒無し)
●播種時期:通年(ポット育苗推奨)
● 発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×210mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

アメリカ南部が原産で、河川流域の氾濫原に自生する。
アイアンウィードとも呼ばれる通り、とにかく丈夫で変化に強い。

水があっても、乾燥しても、根が張れば、ぐんぐん育ってくれる。
日当たりの良いところを好み、植えっぱなしでも問題なく、秋や春に株分けをしてやると良い。

細い糸状の葉が煙のようにふんわりと足元から広がって密集し、夏の終わりに濃い紫の小花が一斉に咲くと、まるで花瓶に活けたブーケのような姿になる。
花数も多く、虫たちも集まる。

花の少ない季節にガーデンをナチュラルに演出してくれる。
花壇の手前から全体をつなぐように配置しても良いし、低い生け垣としても使うこともできる。
砂利の中に点在させるのもおもしろい。

イラストに登場してくれた小さな生き物は「ミツバチ」。



〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼「種のまき方」はこちら
種まきの方法は下のボタンをクリック!
    (ガーデンルームスホームページ 「お知らせ」ページ内)



▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

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