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【種】カラマツソウ

夏に咲く白い花と繊細な葉がパステル系の花壇にぴったり


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 14点
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\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:カラマツソウ
●学名:Thalictrum aquilegifolium var. intermedium
 キンポウゲ科 耐寒性多年草
 好む場所:湿っている日向〜木陰
 花期:6月〜9月
 高さ:70〜150cm
●採種地:山梨県 / 長野県
●採種年月:2022年8月〜9月
●数量:約40粒(種子消毒無し)
●適地:冷涼地・中間地・暖地
●播種時期:春または秋
●発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×420mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

山地の草原に生える多年草で、川のほとりや池の縁のような湿っている場所が好き。
Thalictrumはモネの庭にも植えられていて、草原風の花壇やホワイトガーデン、パステル系の花壇にぴったり。

白斑入りギボウシなど、どっしりした重みのあるものと組ませて、軽い感じのチカラシバやノガリヤスと一緒に植えると、繊細さが際立つ。
バラとの相性もよく、バラが終わりかけているときに白い花がたくさん咲く。
1株だけ植えると倒れることがあるけれど、花壇の奥の方に、同じくらいの高さの多年草と一緒に植えれば倒れることもなく支柱の必要もない。

種を採り、春まきか秋まきすればよく発芽して殖える。

イラストに登場してくれた小さな生き物はお馴染みのカエル。
環境の変化に敏感なカエルがいるということは、周りの環境が健康であることの証だよ。



〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼パッケージの表面には植物の詳細、裏面には種の蒔き方をご紹介しています(写真はシラネセンキュウ)
パッケージを開いた状態です
(↑)おなじみ、カエルのジェム・プラントがしっかり?解説してくれますよ。

▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

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