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【種】オミナエシ

グラス類と相性が抜群! バラの庭にも合う黄色い花。


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 61点
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\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:オミナエシ(女郎花)
●学名:Patrinia scabiosifolia
 オミナエシ科 耐寒性多年草
 好む場所:日向〜木陰
 花期:8月〜10月
 高さ:60〜150cm
●適地:冷涼地・中間地・暖地
●採種地:山梨県 / 長野県
●採種年月:2024年10月
●数量:約60粒(種子消毒無し)
●播種時期:通年(ポット育苗推奨)
●発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×210mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

足元に葉があって、花は高く咲く。
鮮やかな黄色い花は密度が高くて着陸しやすいから、虫たちがよく来る。

丈が低い多年草の間に点々と植えると、花壇に高低差ができて自然な感じになる。
後ろが透けて見えるから、花壇の手前でも大丈夫。
イネ科の植物との相性が抜群で、一緒に植えると草原の趣きが出る。
バラが咲き終わったころに咲きだすので、バラの庭に植えるのもいい。

乾燥にも強く、石ころだらけのやせた土地でも育つ。
風の強い場所でも倒れにくく、やせた土壌なら無駄に大きくならず根もよく張って、より頑強に育つ。

こぼれ種で殖えていくから、新芽を見つけたら別の場所に移植して、自然な感じを保とう。

イラストに登場してくれた小さな生き物はテントウムシの幼虫。





〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼「種のまき方」はこちら
種まきの方法は下のボタンをクリック!
    (ガーデンルームスホームページ 「お知らせ」ページ内)



▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

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