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＼ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう ／

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●和名：センナ メリランディカ
●学名：Senna marilandica
　マメ科　耐寒性多年草
　好む場所：日向
　花期：7月〜8月
　高さ：130〜140cm
● 採種地：山梨県
● 採種年月：2023年10月
● 数量：約30粒（種子消毒無し）
● 適地：寒冷地・冷涼地・中間地
● 播種時期： 春または秋
● 発芽有効期限：採種年月より約2年
　※冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ：折畳み時 148mm×105mm（ハガキ大）、広げ時 148mm×420mm

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〜 ポール・スミザーによる解説 〜

アメリカ原産で、もともと草原に自生していた。
病気にも強く、丈夫で特別な手入れも必要なく、植えっぱなしで、春までに切り戻しをしてやるくらいで大丈夫。

マメ科らしい美しくも愛らしい葉は長く楽しめ、夏に咲く黄色い小さな花も、黄色の中に茶色い部分があり、蝶などの虫も呼んでくれる。

花期は１ヶ月位と長く楽しめ、その後にはサヤが出来て、秋には黒色に変化して長く残り、黄色に紅葉する葉とのコントラストで楽しませてくれる。
高さもあり横に広がるので、花壇の中央辺りに植えて、イネ科の植物と合わせて形の違いを楽しんだり、のり面に植えたり、高めのグランドカバーとして使うのもいい。

日当たりの良い湿り気のある場所を好む。
黒く細かい根で吸水するので乾燥にも強いが、乾燥しすぎると育ちがひと回り小さくなる。

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〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場（山梨県/長野県）で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼パッケージの表面には植物の詳細、裏面には種の蒔き方をご紹介しています（写真はシラネセンキュウ）

（↑）おなじみ、カエルのジェム・プラントがしっかり？解説してくれますよ。

▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック！


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻（うた）が聞こえる庭」につながっていくはずです。