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【種】テンニンソウ

日陰を明るくしてくれる薄い黄緑色の葉。のり面のグランドカバーに。


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 20点
購入数




\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:テンニンソウ(天人草)
●学名:Leucosceptrum japonicum
 シソ科 耐寒性多年草
 好む場所:木陰〜半日陰、鹿OK
 花期:9月〜10月
 高さ:50〜100cm
●採種地:山梨県
●採種年月:2022年10月〜11月
●数量:約30粒(種子消毒無し)
●適地:冷涼地・中間地・暖地
●播種時期:春または秋
●発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×420mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

山地の木陰や道沿いの半日陰地に群生しているのを見かける。
雨が少ない蓼科の、勾配のある土地で元気だから、乾燥には強い。
萌木の村では駐車場の傍に植えている。

9月から10月に薄黄色の穂状の花を咲かせる。
花が少ない時期に、木陰から半日陰でもきれいに咲くので助かる。

下からどんどん芽を出して2年ぐらいで広がる。
自分の力で立ち、手がかからない。

薄い黄緑色の葉が日陰を明るくしてくれる。
縦に成長するから、丸い樹形を作るバラと一緒に植えるときれい。
株がしっかり固くなるので、のり面など、あまり手をかけたくない場所の高めのグランドカバーにも使える。
虫もたくさん来る。

いろいろな植物を植栽した中で、これだけ鹿に食べられずに生き残った。
鹿の食害に困っている人はこれを群生させると、鹿に評判が悪い庭になっていい。

イラストに登場してくれた小さな生き物はお馴染みのカエル。
環境の変化に敏感なカエルがいるということは、周りの環境が健康であることの証だよ。







〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼パッケージの表面には植物の詳細、裏面には種の蒔き方をご紹介しています(写真はシラネセンキュウ)
パッケージを開いた状態です
(↑)おなじみ、カエルのジェム・プラントがしっかり?解説してくれますよ。

▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

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